Whenever Wherever Festival 2009

手塚夏子|作品が生まれる土壌づくり

セルフ・コーチング

6/23[火]13:00-15:00
6/24[水]13:00-15:00

6/29[月]13:00-15:00
6/30[火]13:00-15:00
7/1[水]13:00-15:00

7/6[月]13:00-15:00
7/7[火]13:00-15:00
7/8[水]13:00-15:00

各2,000円(予約)/2,500円(当日)

3つのテーマを3週に渡って取り組みます。

1週目…欲求を観察して引き出す|欲求っていうのは、例えば赤ん坊が立ち上がる瞬間、走り出す瞬間の体に近い。ダンスを創るってことを一回忘れて、自分の中にある欲求を様々な方法で観察したり引き出したりしてみましょう。体のレベルでも気持ちのレベルでも、とても楽しく。

2週目…水面下を言葉で模索|水面下というのは、自分でも意識できない部分ということで、「言葉にできない」と言い換える事もできるけど、そこに耳を澄ませ続けて、水面の言葉を見つけてみよう。

3週目…素材の可能性を観察|自分の体を素材として見た時、どんな可能性を見つけるだろうか?カラダ自体の欲求を殺さずに、素材をどう料理できるのか?

WSはできるだけ通しが好ましいですが、単発でも参加可能です。その回にできることを集中してやっていただくので大丈夫です。


手塚夏子|Natsuko Tezuka
20代中頃、誰にでもあるようなくだらない失恋をして、自分を観察することを覚える。それから「観察」が自分の手法になるまで5年。様々な勘違い、思い込み、イメージの安売り、一通りやって、大恥をかいて、友達を無くして、でもモチベーションだけは失うこと無く5年。手法を見いだしてから、崖っぷちから飛び降りるような実験を重ねて更に5年以上。これだけ時間をかけて過程を経れば、誰にでもそれなりのレベルの作品は作れるようになると思う。だけど、これじゃ無駄が多すぎですね。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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