Whenever Wherever Festival 2009

鹿島聖子|人としてコンタクト・インプロビゼーション的にダンスに挑む

セルフ・コーチング

7/2[木]19:00-21:45
2,000円(予約)/2,500円(当日)

基本的にはコンタクト・インプロビゼーションですが、それを客観的に見ながら、コンタクト(接触)の概念を人や空間、時間などと関わる事と幅広くとらえ、インプロビゼーション(即興)である事、そしてダンスである事を大事にします。
良いダンスを踊るためには、個人の身体感覚から出発して、個人を取り巻く空間や物質や他者を考え、それぞれの他者を取り巻く空間や状況を考えていく事に繋がり、そしてそれは社会に繋がるダンスである事を認識するでしょう。その社会とは日本にとどまらず、他の国まで、そして地球を飛び出しどこまで届かせられるか……。そうなれば、私たち個人は、生活を正し世の中の様々な事を考える必要を感じるようになるでしょう。


鹿島聖子|Shoko Kashima
ダンサー/フォトグラファー。1996年にZINZOLINを立ち上げ、振付活動開始。2002年に文化庁在外研修でNYに滞在、公演活動やボディワークの研修をして04年に帰国。現在は、C.I.co.+CIFJのメンバーとして、コンタクト・インプロビゼーション、インプロビゼーションの活動をメインにし、フェスティバル運営にも関わっている。プロフェッショナル・フォトグラファーとしても活動中。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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