Whenever Wherever Festival 2010

小野寺修二|見えるものと見えないものと

セルフ・コーチング

6/28[月]19:45-21:45
6/29[火]19:45-21:45
各2,000円

人が何かを視認した瞬間、理解した瞬間、の身体について考える。それを再現するとはどういうことか。何かが起きたとき、人って意外に順応性があるのではという仮説と、その際に外見ではなく内側で何かが動かない人というのは結局のところ何なんだという思いと。マイムというある種の型、模倣というスタートラインから、その裏の機動力について探る。


小野寺修二|Shuji Onodera
カンパニーデラシネラ主宰、演出家。日本マイム研究所にてマイムを始める。1995-06年水と油(現在休止中)にて活動。06年文化庁の派遣によりパリに 1年滞在。帰国後「カンパニーデラシネラ」を立ち上げる。主な作品として《空白に落ちた男》《Xのフーガ》《ある女の家》《あらかじめ》《点と線》。また振付家として、08年《大いなる遺産》(りゅーとぴあ)、09年音楽劇《トリツカレ男》、白井晃演出作品《中国の不思議な役人》に参加など、活動の幅を広げている。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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