Whenever Wherever Festival 2012

スタジオラボ

新人振付家育成プログラム

6/2[土] 17:00|アフタートーク予定
500円[予約
会場:森下スタジオ Cスタジオ

振付家:山田歩・唐鎌将仁
キュレーター:大橋可也


先験的な指向をもったこれからのアーティストに振付家としての可能性を与えるプログラム。制作費をサポートされた新人振付家が公演を行なう。キュレーターと、選出された振付家との信頼関係で成り立っており、2009年のWWFes創始以来継続する、BALの中心的プログラム。


上演作品

《モノフィン》
振付:山田歩
出演:石山優太、城俊彦、加藤龍一郎、山田歩

《ディゾルブ》
振付:唐鎌将仁
出演:皆木正純、前田尚子、檀上真帆

※アフタートーク予定


山田歩|Ayumu Yamada
1982年栃木県足利市生まれ。2008年筑波大学大学院修士課程芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了。幼少より〈ものがたり文化の会〉にて、宮沢賢治の童話を「最良の遊び場」とする人体交響劇を現在まで続ける。また、2004年頃より、自作の面をかぶり「盤遊」を指針としたパフォーマンスを制作し実践している。2007年より、大橋可也&ダンサーズにダンサーとして参加。

唐鎌将仁|Masahito Karakama
ダンサー
1983年札幌生まれ。2007年早稲田大学第二文学部を卒業。2010年より大橋可也&ダンサーズに参加。以降《春の祭典》《Tokyo Story》《Action, Sound, Conflict》《OUTFLOWS》などに出演。ダンサーとしての活動のほか、2010年には映画美学校とともに音楽家の菊地成孔と思想家の廣瀬純による対談「最終講義」の企画・制作を担当する。

大橋可也|Kakuya Ohashi
振付家、大橋可也&ダンサーズ主宰
システム開発の業務に従事しながら現代における身体の在りかたを問う作品を作り続ける。

photo: GO


Archive
2011
2010
2009


Photo: Photo:Body Arts Laboratory

背景画像を表示