Whenever Wherever Festival 2015

足の甲を乾いた光に晒す

山崎広太の暗黒舞踏考察のための
ワークスインプログレス公演

「踊りに行くぜ!!」II(セカンド)vol.6 参加作品




12/8[火]19:30-
1,000円[予約]
森下スタジオA


Program

- 三つのソロ
出演:笠井瑞丈、武元賀寿子、西村未奈

- ワークスインプログレス公演《足の甲を乾いた光に晒す》
振付:山崎広太
出演:笠井瑞丈、武元賀寿子、西村未奈、山崎広太
音楽:菅谷昌弘


暗黒舞踏への考察。暗黒は全てを包み込む体のブラックホールであり王国。これはスキゾ的なるものが深く関与していると察する。これを通過することによって、衰弱体、神のような空白な体の時間、ある肉体の作法が導き出せるのではないだろうか? この作品は、世代を超えて暗黒にフォーカスし、濃密な体の時間を蓄積し、特殊な時間を現出していく。
「禁色」の年に生まれ、舞踏への反逆を使命とした20代を経て、来年には土方さんが亡くなった歳になってしまう。舞踏への試みはいつも失敗だった。そろそろ本腰を入れたい。ずっと継続されるプロジェクト。

この作品の出演者による三つのソロを上演した後、ワークスインプログレス公演として行ないます。

* この公演は、JCDNダンス作品クリエイション&全国巡回プロジェクト「踊りに行くぜ!!」II(セカンド)vol.6/Aプログラム参加作品の途中経過発表です。2016年1-3月に「踊2」巡回公演(札幌・神戸・福岡・東京)で上演予定。
詳細⇒http://odori2.jcdn.org/6/


山崎広太|Kota Yamazaki
振付家・ダンサー
カンパニーKota Yamazaki Fluid hug-hug主宰。ベニントン大学ゲスト講師。1994年バニュレ国際振付賞、2007年ニューヨーク・ダンス・パフォーマンスアワード・ベッシー賞受賞。2013年、Foundation for Contemporary Artアワード受賞。新作に《OQ》。Body Arts Laboratoryディレクター。
http://www.kotayamazaki.com

笠井瑞丈|Mitsutake Kasai
ダンサー・振付家
1975年東京都国分寺市生まれ。幼少時代をドイツで過ごす。笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。様々なスタイルのダンスをエッセンスに取り入れながら独自の世界観を持つ作品を国内外で発表している。自作のソロダンスだけではなく、デュオ作品やグループ作品の振付、他の振付家の作品への出演や様々なアーティストとのコラボレーションを積極的に行っている。平成20年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として、2009年ニューヨークで研修。帰国後の2010年に横浜ソロ×デュオ・コンペティション・プラスに出場し特別賞を受賞。

武元賀寿子|Kazco Takemoto
1959年石川県出身。小学生で日本舞踊, 高校より中村祐子モダンバレエ研究所, 日本女子体育短期大学(江口隆哉:金井芙三枝に師事)のち助手。文化庁芸術家在外研修員, 新人賞やコンクール第一位文部大臣賞, 演出振付賞 受賞。'82年より海外活動、NY在中 ヨシコ中馬の活動にて音楽家との関わりやインプロを多く知る事となる、アジアではインドネシアでの作品上演が多く、近年 東京は元より 仙台や地元:石川県でのdance交流は現役舞踊家として説得力ある存在感で主催公演. 客演. “スタパフォ”. 踊り手の為の照明勉強会. 月2~3回のLIVE活動はダンスの垣根を超え毎回多くの表現者(音楽家、舞台staff)が友達の輪を広げる。

写真:福地波宇郎

西村未奈|Mina Nishimura
ダンサー/振付家
東京生まれ。NYを拠点に活動するダンサー/振付家。お茶の水女子大学舞踊教育学コース、カニンガムダンススクールを経て、山崎広太、チュウマヨシコ、David Gordon、Neil Greenberg、DD Dorvillier、RoseAnne Spradlin、Trajal Harrellなどの公演、ツアーに参加。また、《ねじまき鳥クロニクル》(演出:Stephen Earnharst)をはじめとする演劇、オペラ、映像作品へも参加。2008—09年にかけて、インパルスタンツフェスティバル(ウィーン)のdanceWebプログラム、dunaPart(ブダペスト)に招聘され研修。自身の振付作品は、NYの劇場を中心に発表している。2013年、Movement Research Spring Festivalではキュレーターを務める。2013-14年、Chez Bushwick(ブルックリン)と、Movement Research(ニューヨーク)のレジデンス・アーティストに選ばれ、新作を制作。ベニントン大学非常勤講師、フェリス女子学院ゲスト講師。

菅谷昌弘|Masahiro Sugaya
作曲家
1987-2000年パパ・タラフマラにて全音楽を担当。CCMC (contemporary computer music concert) 運営委員。『井戸端部屋』(一人に聞かせる8つのスピーカーによる音楽)の企画運営。NIDA (national institute of dramatic art, Australia) KANDAHAR GATE 2014 音楽委嘱。小池博史ブリッジプロジェクト『風の又三郎』2014 音楽委嘱。NHK-FM FMシアターの音楽(『ミュージックセラピスト』平成27年度文化庁芸術祭参加など)。

Photo: Cecil Pitois

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