Whenever Wherever Festival 2015

深奥の身体/美・思想・芸能

坂本大三郎 レクチャー・デモンストレーション


photo by Yumiko Inoue
(D-CORD)

12/12[土]18:00-
2,000円[予約]
森下スタジオA

出演:
坂本大三郎
KATHY

キュレーター:大久保裕子


太古の時代、人は自然と向かい合い、芸能が生まれた。身体は自然と対峙するための回路であり、身体自体が自然であった。祭りをとりおこない、天体=日の運行を知り自然と対峙するものが「日知り(ひじり)」と呼ばれ、文化の発生と発展に深い関わりを持ち、後に「山伏」と呼ばれた。レクチャーをとおして、価値観が多様化し意味が無限に増殖する現代において自然とは何かを文化の根源から問い直し、日本文化の深奥から人間の普遍性を横断し「芸能・ダンス・身体表現」として実演することで、あたらしい、ほんとうの芸術の可能性を探る。


坂本大三郎|Daizaburo Sakamoto
山伏/美術作家/文筆家
千葉県生まれ。30歳の時に好奇心から山伏修行に参加。山伏との関連が考えられる芸術や芸能の発生や民間信仰、生活技術に関心を持ち様々な山伏修行に参加。祭りや芸能、宗教思想の調査研究をおこなう。現在は山形・東北を拠点に伝統的な生活技術を学びつつ自然と人との関わりをテーマに執筆。様々なアートイベントに参加し作品を制作している。著作に「山伏と僕」(リトルモア)など。

KATHY|キャシー
「KATHYという強大な力に動かされる3人は、次々にその指令を受け任務を遂行しなければならない。すべてがKATHYの監視下にある。」
ダンスの境界を超え、ギャラリーや美術館でのパフォーマンス、ファッションブランドとのコラボレーションなど様々な領域を侵犯しようと企む女性3人のパフォーマンスユニット。東京を拠点にパリ、ニューヨーク、バーゼル、トリノ、台湾などのアートフェスティバルにもゲスト出演。SENSE WARE Paris(@PALAIS DE TOKYO)、RisingSun RockFestival、Sense of Wonder、Art Lindsay Japan tour、THEATRE PRODUCTSのコレクションなどにも出演。Hayward Gallery(ロンドン)にて1960年代から現代までのアートとダンスの歴史を綴るアーカイブ展に映像作品を出品。「KATHY’s 〝New Dimension″」をTOKYO CULTUART by BEAMSより出版。 
www.zzkathyzz.com

photo by Yumiko Inoue (D-CORD)

大久保裕子|Yuko Okubo
アーティスト/ダンサー
牧阿佐美バレエ団を経て、コンテンポラリーダンスをはじめる。山崎広太、木佐貫邦子、伊藤キム、北村明子らの作品に出演。2002年パフォーマンスユニットKATHYを結成。現代美術のフィールドでパフォーマンスをはじめ、演出・企画を中心的に行う。横浜美術館、Hayward gallery(LONDON)、LISTE 07(BASEL)、Palais de Tokyo(PARIS)、The Armory show(NY)、Haus der Kunst(TORINO)など海外のアートフェア、展覧会などで作品を発表。近作に「みえない動き」についての著書やパフォーマンス。
http://www.zzkathyzz.com/top.html

Photo: Cecil Pitois

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