Whenever Wherever Festival 2018

About

body arts laboratory

ボディ・アーツ・ラボラトリー(BAL)は、アーティストが主導するダンスのオーガニゼーション(機関)として2008年に設立されました(ディレクター:山崎広太)。フェスティバルwwfesを東京で開催(2009-2015 / 2018)する他、リサーチ活動として、批評・インタビュー・海外レポートを主にウェブ上で発信しています。BALは、アーティストの創作に伴うコミュニケーションのサポートになることを目ざします。

問い合わせ bal(a)bodyartslabo.com
* 送信の際、(a) を@に変えてください。

whenever wherever festival

ダンス・フェスティバルそれ自体が、創作の過程でアーティスト同士が結ぶ ネットワークとして成り立つこと。それが wwfes(ウェン・ウェア・フェスティバル)のコンセプトです。舞台表現に限定されない身体芸術をめぐる環境にはたらきかけ、研究者などを含む多数の実践者との対話・協働の場を開き、その深化を目ざして、2009年より東京で7回開催。創作プロセスや先鋭性を重視したプログラムを特徴とします。

また「新人振付家育成のためのスタジオシリーズ」などで開催当初から実施してきたキュレーター制を発展させ、wwfes 2015では、4名のアーティストがキュレーターとなりフェスティバルのプログラムを企画。今回はその2回目となります。wwfesは、アーティスト相互の実験精神を交換することで、新たなコミュニティ形成を試行する場として構想されています。

過去のキュレーター

– wwfes 2015 不可視の身体
生西康典、大久保裕子、大倉摩矢子、田村友一郎
空間デザイン:木内俊克

過去の招聘アーティスト

– wwfes 2012
トラジャル・ハレル Trajal Harrell
デイヴィッド・ベルグ David Bergé
オハッド・フィショフ Ohad Fishof

– wwfes 2013 即興の再生
マルテン・シュパンベルグ Mårten Spångberg
クリスティーヌ・ボナンセア・ソリュ Christine Bonansea-Saulut
アースラ・イーグリー Ursula Eagly

– wwfes 2014 発する身体
クローディア・ラ・ロコ Claudia La Rocco

– wwfes 2015 不可視の身体
ジュリアン・バーネット Julian Barnett

wwfes 2018 そかいはしゃくち
キュレーター:福留麻里、aokid、村社祐太朗、七里圭
空間デザイン:木内俊克+山川陸
BALパフォーマンス・プログラム ディレクター:山崎広太
エディター:印牧雅子
フライヤーデザイン:鶴崎いづみ
ウェブデザイン:中村泰之

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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