公開ディスカッション
《インターウニ勉強会♯2:港区で(自分なりの)生の形式を見つける》

宮下寛司、ワークショップ参加者

都市生活において「何を」「どのように」記憶するのかは人によって様々です。このワークショップではお台場を舞台に、個人の記憶/想起の方法を作り出すことに取り組んでいます。その方法があれば、都市に身を置いて、都市に対して駆け引きをすることもできるのではないでしょうか。オープンディスカッションでは、個々の方法を互いに見比べて語り合うことで、個人化された方法をいつかどこかで誰かと繋がれるような方法へと作り替えることを目指してみます。

インターウニ勉強会
主として大学の学部在籍者が、アーティストと一緒に研究を伴うワークショップやレクチャーを通じて交流する中で、パフォーマーとしても観客としても幅広くアートに関わる可能性を模索する勉強会です(2024年8月に始動)。


関連情報

ワークショップ開催要項


開催情報

メンバー:宮下寛司、ワークショップ参加者

日時:2025年2月1日(土)10:00−11:30[1h30min]
会場:SHIBAURA HOUSE
料金:
一般|1日券 3,000円、2日セット券 5,000円
割引|1日券 2,500円、2日セット券 4,500円

プロフィール

宮下寛司|Kanji Miyashita

慶應義塾大学文学部・多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科等非常勤講師。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日欧の現代舞踊およびパフォーマンス。現在はドイツ語圏における舞踊学や演劇学の知見をもとに、現代舞踊およびパフォーマンスにおける「主体化」についての博士論文完成に向けて執筆中。