Whenever Wherever Festival 2009

新人振付家育成のためのスタジオシリーズ

オープンリハーサル

6/21[日]19:15-21:00|無料

ショーイング

6/27[土], 6/28[日]20:00-|500円

会場:スタジオアーキタンツ


振付家:福沢里絵
キュレーター:厚木凡人

振付家:捩子ぴじん
キュレーター:手塚夏子


キュレーターとなる振付家が、数人の新人振付家を選出し、選ばれた振付家は100時間のリハーサルと制作費10万円が与えられます。新人振付家は、リハーサル期間中最低1回はオープンリハーサルを設け、他のアーティストや訪れた人と意見交換することで、様々な視点から自身の作品を捉え、より強固な作品づくりを行ない、公演します。このプログラムは、キュレートした振付家と新人振付家の信頼関係に基づき、世代間を超えたコミュニティ・ダンスのモデルとして成り立っています。
2009年は、トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクトの助成を受け、スタジオアーキタンツにて実施中。

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福沢里絵|Rie Fukuzawa
大学でダンスに出会い創作活動に興味を持つ。厚木凡人に師事。2003年文化庁派遣海外研修員として渡米。研修中、およびその後も NYにて活動を展開。CRS、 Joyce Soho, MR at Judson Church Series等で自作を上演。また、Satoshi Haga/binbin Factoryの一員としてプロジェクトに参加。現在、東京及びNYにて活動を継続中。お茶の水女子大学大学院舞踊教育学科修了。

捩子ぴじん|Pijin Neji
2000-04年舞踏カンパニー大駱駝艦に在籍、麿赤兒に師事。05年《呪い》《振子》(STスポット)を発表。06-07年、ジョセフ・ナジ振付《遊*ASOBU》にダンサーとして出演。アヴィニヨンフェスティバルをはじめ、ヨーロッパ、国内各地のツアーに参加。08年フランス国立オルレアン振付センターでのフェスティバル“TRAVERSES”にてソロ作品《NJPJN》を発表。最近ではソロ活動のほか、神村恵、手塚夏子、スズキクリとのユニットでも活動。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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