Whenever Wherever Festival 2018

パブリックスペースに関するトーク

トーク:山崎広太、木内俊克、aokid、他
企画:山崎広太

4/26[木]14:00−15:00
BUoY エリアE
500円[予約] 


パブリックスペースでのアクティビティの可能性について、建築、ビジュアルアート、ダンスの視点から考察します。ダンスとはいかないまでも、パブリックスペースでそこにいることを意識するだけでも行為は新たな解放へと導き出されるのではないのかと思っているのです。


山崎広太|Kota Yamazaki
振付家/パフォーマー。2001年までrosy Coを主宰し、建築家の伊東豊雄他、コラボレーション作品を多数制作。NYにも拠点を移しKota Yamazaki/Fluid hug-hug主宰。04年セネガルのカンパニー芸術監督のジャンメイ・アコギーとの共同振付「Fagaala」で07年ニューヨーク・ダンスパフォーマンス・アワード(ベッシー賞)、13年FCA受賞。16年NYFAフェローシップ受賞。18年グッゲンハイム・フェローシップ受賞。ベニントン大学、サラローレンス大学ゲスト講師。Body Arts Laboratoryディレクター。

木内俊克|Toshikatsu Kiuchi
1978年生まれ。東京大学建築学専攻を修了後、Diller Scofidio + Renfro(2005-2007, New York)、R&Sie(n)(2007-2011, Paris)勤務。2012年木内俊克建築計画事務所設立。建築から都市に至る領域横断的デザインの傍ら、コンピュテーショナルデザイン教育/研究に従事。代表作に都市の残余空間をパブリックスペース化した『オブジェクトディスコ』(2016)など。イスラエル・ホロン市開催のUrban Shade Competition(2014)では歩道や広場を横断して設置する巨大なキャノピーによる都市介入で勝利案受賞。

aokid|アオキッド
1988年東京生まれ。ブレイクダンスをルーツにパフォーマンスアート、イベント、アートへの関心を持ち制作を始める。上演作品は他ジャンルの作家と作ることが多い。「aokid city」や「どうぶつえん」という企画、パーティーの定期開催を行っている。作風は自分の絵から飛び出したようなディティールがあったり、企画は社会への問題意識に自分なりのテイストで接することを意識的に行う。
http://iamaokid.tumblr.com

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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