Whenever Wherever Festival 2021

未来アナーキー

振付・出演:敷地理、スペースノットブランク
キュレーター:山崎広太

日時:12.23 Thu 13:00−14:30
会場:スパイラルホール


メディウムとしての身体に無尽蔵にかつ鋭く切り込む敷地理、根源的なダンスの可能性を問い直し更新し続けるスペースノットブランク。実験性、先鋭性を恐れず、アナーキーに未来を切り拓く2組のアーティストによるワークインプログレス競演。終演後、アーティストトーク予定。


敷地理|Osamu Shikichi
振付家・ダンサー
東京藝術大学大学院修士課程修了。主な上演作品に《ハッピーアイスクリーム》(横浜ダンスコレクション 2020)、《振動する固まり、ゆるんだ境界》(TPAM2020 フリンジ)、《blooming dots》 (豊岡演劇祭2020フリンジ、TPAM2021フリンジ)、《Juicy》(横浜ダンスコレクション 2021)など。また主な個展に2021年「ama phantom」(BankART1929 KAIKO、横浜)。2020年横浜ダンスコレクション 2020若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。
https://linktr.ee/osamu_shikichi

スペースノットブランク|Ayaka Ono & Akira Nakazawa / Spacenotblank
小野彩加(舞台作家、ダンサー)、中澤陽(舞台作家、パフォーマー)
小野彩加と中澤陽が舞台芸術を制作するコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。近年の主な作品に《光の中のアリス》(作:松原俊太郎)、《バランス》《救世主の劇場》《ストリート》《舞台らしきモニュメント》など。

Photo: Dan Åke Carlsson

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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