Whenever Wherever Festival 2021

青い山 WIP:新進振付家ショーイング

Photo:
栗田真帆(上左)
黑田菜月(下左)
Yozy Yu Zang(下右)

出演・振付:
大橋武司、栗朱音(イスラエルより映像出演)、
後藤ゆう、酒井直之/田上碧
キュレーター:山崎広太

日時:12.24 Fri 14:00−15:30
会場:スパイラルホール


新進振付家による作品制作ラボラトリーのようなワークインプログレス・ショーイング。WWFes初回から、様々な形で継続されている新進振付家サポートプログラム。終演後、アーティストトーク予定。ニューヨークのムーブメント・リサーチが定期的に行なっているMovement Research at the Judson Churchからの着想。


大橋武司|Takeshi Ohashi
ダンスアーティスト・大石田AIR代表
12歳で新体操を始め、愛知県大会個人総合優勝。2014年から4年間NYを活動の拠点とし研鑽を積む。自身の美意識に基づいた思想を体現することを目標に、《Taisotechnique》を発案。2017年カーネギーホール公演「HANABI」を主催し、《Yasushi Soumatou》を発表。2019年ベルリンで初の長編ソロパフォーマンス 《Twoman》を発表。2021年山形県大石田町に移住、地域おこし協力隊として芸術振興に携わっており、大石田AIRを立ち上げ代表に就任。山形県民参加型の総合芸術パフォーマンス「OU」の製作総指揮を務める。地方コミュニティにおけるパフォーミングアーツの可能性と価値を探っている。

Photo: Yozy Yu Zhang

栗朱音|Akane Kuri
ダンサー・振付家
長野県出身。クラシックバレエを6歳から始め、日本女子体育大学舞踊学専攻でコンテンポラリーダンスや振付を学ぶ。 鈴木ユキオ、山崎広太、笠井瑞丈、鈴木竜、伊東歌織、福留麻里、柿崎麻莉子、エラホチルドなどの振付家の下で踊る。現在イスラエルにてダンスを学びながら、自身の創作活動をしている。

Photo: 栗田真帆

後藤ゆう|Yu Goto
ダンサー
静岡県富士宮市出身。幼少期よりモダンバレエを始める。大橋可也&ダンサーズ、関かおりPUNCTUMUN、lal banshees、岩淵多喜子、山田うん、吉開菜央、Olga Zitluhina、木村愛子、Osonoらの作品に出演。国内外での舞台出演・振付助手を経験。過去2回ソロ小作品を発表。近年では音楽家との即興イベントにも出演。また、映像作品(映画・PV)出演や、洋服ブランドのモデル・振付など、多岐に渡って活動。あらゆる作家の視点に興味を持ち、自身の解釈を交えながら、ダンスと創作を通して生きる喜びを静かに投影している。

Photo: GO

酒井直之|Naoyuki Sakai
ダンサー・映像作家
1991年、埼玉県春日部市生まれ。東京藝術大学大学院修了。Dance Well講師。2012−2019年Co.山田うんに所属。春日部市を拠点に地域活性イベント、映像配信の企画を行う。その他、舞台、映像、MV、音楽ライブ等に振付出演。

田上碧|Aoi Tagami
ヴォーカリスト・アーティスト
2014年頃より歌を主軸に活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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