Whenever Wherever Festival 2021

山彦さんへ 小さくなったり大きくなったりします!

アーティスト:よだまりえ、松丸契、高良真剣、村井祐希、濵田明李
キュレーター:Aokid

日時:
12.23 Thu[1]11:00−12:00[2]19:00−20:00[3]22:00−22:40
12.24 Fri[4]12:00−13:00[5]15:00−16:00[6]16:00−17:00[7]19:00−20:00
12.26 Sun[8]13:30−14:30

会場:
[1][2][4][5][7]青山周辺(予定)
[3]オンライン(zoom)
[6]スパイラルホール ホワイエ
[8]7days 巣鴨店

ペインター、パフォーマー、演奏者など多分野にわたるアーティスト5人が青山という固有の場所での経験、想像をそこでの時間の経過を通し制作に活用する。多くのビルが立ち並び、人や車が軽快に騒音に行き交う空間でそれぞれに浮かんだアイディアを混ぜ合わせたり、独立させたりして断片的に街の景色と呼応する瞬間を作ります。
人、ノート、ビル、車、洋服、缶、陸橋、道路、PC、色んな大きさの景色を借りながら表現も小さくなったり大きくなって届きますように。


よだまりえ|Marie Yoda
シンガー・ソングライター
東京生まれ、東京育ち。2008年から、ピアノを弾きながら自作の歌を歌う活動を始める。2013年10月、WEATHER/HEADZより1stミニアルバム《それぞれの点について》をリリース。現在はソロ活動の他に宅録ユニット“Σ°))))∈”や、バンド“わびさびくらぶ”などに参加。またライブ活動の他、ダンサーや映画監督など様々な表現者とパフォーマンス作品の制作も行う。

松丸契|Kei Matsumaru
サックス奏者
1995年千葉生まれ、パプアニューギニア出身。2014年に全額奨学金でバークリー音楽大学に入学、2018年首席卒業。2019年にアルバム《THINKKAISM》を、翌年自身名義による1stアルバム《Nothing Unspoken Under the Sun》をリリース。バンド「SMTK」では2ndアルバム《SIREN PROPAGANDA》を2021年にリリースした。90分の即興演奏を通して空間/時間/身体/楽器の関係性を探る「独奏」を含め、ジャンルを問わず現在都内を中心に様々な場で活動中。

Photo: 廣田達也

高良真剣|takaramahaya
音楽家
1992年7月30日生まれ、神奈川県出身。音楽家・デザイナー。主に打楽器・アフリカ楽器を扱う。オルタナティブ古民家・飯島商店運営。山二つ(2021−)、都会民族楽団panorama(2011−)、波灯(2020−)、東京塩麹(2014−)、La Señas(2016−)、galajapolymo(2018−)。

村井祐希|Yuki Murai
画家
オムライス絵具による可変形態を持つ絵画や、動かせる絵画等を制作。現在は埼玉県秩父地方で生活&制作中。1995年神奈川県横浜市生まれ。2012年三浦学苑にて関東卓球大会団体戦第二位。2017年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。主な個展に「ゆらいむうき」(MAHO KUBOTA GALLERY、東京、2020)、「村井のいっぽ」(MAHO KUBOTA GALLERY、東京、​2018)、「Phantom to the past」(ホテルアンテルーム、京都、2017)、「千年に一度のムライ」(トーキョーワンダーサイト渋谷、東京、2016)。

濵田明李|Miri Hamada
パフォーマンスのアーティスト
1992年高知県南国市生まれ。武蔵野美術大学油絵専攻油絵学科卒業。パフォーマンスで作品をやり始めしっくり来る。その中では、達成を目指さなかったり、中止したり、その場所の特性を取り入れたり、オブジェを持ってきて、しばらくのあいだに起きる一連のことを観客と共有するというのが特徴。2017年から2019年位までメキシコに住み、好奇心の赴くままに学ぶ。他のアーティストとの有形無形の恊働や自主企画にも積極的。

Photo: Ryu Ika

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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