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whenever wherever festival 2014
発する身体 when a body utters
・performance/event|公演・イベント
・class/workshop|クラス・ワークショップ
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⇒about wwfes 2014 [English]
期間:2014年9月16日(火)-30日(火)
会場:森下スタジオ、こどもの城
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企画/主催:ボディ・アーツ・ラボラトリー
共催:Dance New Air 2014|提携:NPO法人魁文舎(クローディア・ラ・ロコ招聘企画)
助成:公益財団法人セゾン文化財団
ダンスフェスティバル、第6回ウェン・ウェア・フェス 2014では、「発する身体」をテーマに、2週間の期間で、9日間・11プログラムの公演・イベント、5つのクラス・ワークショップを開催。
ダンス、パフォーマンスの領域から、言語の、意味を伝達する記号的側面に、再び、発するという肉感的アプローチを交差させる試みを展開します。
また、「ニューヨーク・タイムズ」ダンス批評家、クローディア・ラ・ロコを招聘し、ワークショップや講演を通して、批評とダンス、ダンスと言語の関係を再考します。
空海の「声字実相義」を出すまでもなく、音を発することは身体と直結し、また野口体操の研究にも見られるように特に日本語の場合、発せられた言葉と身体は一体となりうる融和性がある。現代では、言葉と身体の関係は曖昧で、様々に複雑な側面を持つ。身体は時に言葉と対立し、また時に助け合う。言語の宿命ともいえる、意味を伝達するという記号的側面に、発するという肉感的アプローチを再び意図的に関係させることをダンス、パフォーマンスの領域から試みたい。また、同時にニューヨークタイムズのダンス批評家、クローディア・ラ・ロコをニューヨークから招聘し、批評とダンス、ダンスと言語の関係を再考するワークショップや講演を行ないます。(ディレクター:山崎広太)
Photo: Photo:Body Arts Laboratory