日時:2023年2月12日(日)14:30−15:30
場所:SHIBAURA HOUSE
プログラムリーダー:Aokid
ゲスト講師:石見舟、斎藤英理
発表出演:野木青依、吉村政信、なかむらなおき、内田颯太、斎藤英理、石見舟、LICCA、梅澤妃美、望月寛斗、GANCHAN、Aokid
チケット:Peatix(要事前購入)※下記は一般料金。港区・U24/O65割引あり。
- 2/12(日)|1日券3,000円|半日券(前半)2,000円
- SHIBAURA HOUSE 2日セット券5,000円・3日セット券7,000円
11月からのリサーチ、クリエーションをワークショップ参加者とともに行っての成果発表を行います。現段階でどのような発表や形式になるかまったく予想がつきません。
参加者も続々と応募が集まってきています。ダンサーの身体から出発し別の要素に増えたり変化していくのを想像しています。ぜひ、ご覧ください。
Aokid|アオキッド
ブレイクダンスをルーツに持ち東京造形大学在学中よりダンスにおけるインプロビゼーションを起点とし、言葉や音楽、ドローイング、イベントといった方法へとその手法を拡張。舞台や紙上、あるいは都市へとスケールを変形させながら活動を展開する。『Aokid city』(2012~)、『どうぶつえん』(2016~)、『ストリートリバー&ビール』(2019~)などのプロジェクトを展開。
石見舟|Shu Ishimi
演劇研究
1990年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科独文学専攻後期博士課程単位取得退学。ドイツ・ライプツィヒ大学演劇学研究所博士課程に留学後、現在は各大学非常勤講師。専門はドイツ演劇学。特にベルトルト・ブレヒトやハイナー・ミュラーの作品研究、演劇の政治性、亡霊論、風景論。博士論文『風景のなかの演劇――ハイナー・ミュラーの作品と能楽との潜在的出会い』を準備中。主要論文「〈今ここ〉からずれる風景――ハイナー・ミュラー『ハムレットマシーン』を例に」(平田栄一朗、針貝真理子、北川千香子共編『文化を問い直す』彩流社、2021年、165-188頁所収)など。翻訳、ハンス・ティース=レーマン著「ハイナー・ミュラーの亡霊たち」(『研究年報』特別号、慶應義塾大学独文学研究室『研究年報』刊行会、2021年)など。http://web.flet.keio.ac.jp/~hirata/Profis/Ishimi_Profi.html
斎藤英理|Eri Saito
美術家。1991年福島県生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。記憶や認識など目に見えない不確かな動態をモチーフに、主に映像メディアを用いて制作を行う。近年の主な展覧会に「WVlog : personal」(Art Center Onging、2022年)、「暗くなるまで待っていて」(東京都美術館、2021年)、「2020年の栄光」(YUMI ADACHI CONTEMPORARY+あをば荘、2020年)、「1GB」(スパイラルホール、2020年)など。スクリーニングには、「THE COMPULSIVE LANDSCAPE」(Collaborative Cataloging Japan、2022年)、「第40回 Le FIFA」(モントリオール、2022年)、「第14回 恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2022年)、「イメージフォーラム・フェスティバル2020」(シアター・イメージフォーラム、2020年)、「海に浮かぶ映画館」(神奈川、2019年)など。https://www.erisaito.info