講師:たくみちゃん
日程:2022年12月18日(日)、2023年2月1日(水)、2月11日(土)
会場:SHIBAURA HOUSE
パフォーミングアーツ・美術・演劇など領域横断的に活動するたくみちゃんを講師に迎え、独自の即興の方法論をもとにした身体表現のワークショップを開催します。
12月から計3回の実施を通してそれぞれの参加者が、会場であるSHIBAURA HOUSEならではのライブ表現を模索します。ワークショップでは音環境や空間の広がりと身体との関係を微細に捉えます。その中で「踊り」は大きな要素ですが、必ずしも踊っているようには見えないかもしれません。最終的に1人ずつソロのワンシーンを完成させ、さらにそれを構成し全体で一つの上演作品になることを目指します。
2月のWWFes2023を「本番」としてワークショップの成果を発表します。
表現方法は、身体を使ってできるものであればジャンルや経験の有無は問いません。空間に合わせたフレッシュな表現を重視し、誰でも楽しめるということを追求します。普段とは違う身体の使い方にチャレンジしてみたい方、クリエーションのプロセスに興味のある方、人と一緒に創造する時間を楽しみたい方におすすめです。
講師
たくみちゃん
キュレーター
岩中可南子
日程
WS 1|12月18日(日)15:00−17:00
WS 2|2月1日(水)18:30−20:30
WS 3 & 発表|2月11日(土)12:00−15:00
※なるべく全回通しての参加をお願いします。
※申込者多数の場合、全回参加できる方を優先させていただきます。
会場
SHIBAURA HOUSE
申込方法
- 事前予約制(Peatix)
- 定員:10名程度
- 対象:ダンス経験不問
参加費
■WS 1、2 :各回 一般2,000円、港区割1,500円
■WS 3:下記いずれかをご購入ください。本ワークショップ参加に加え、同日の1日券または半日券に該当するプログラムが観覧できます。
・「2/11 1日券+WS参加」一般3,000円、港区割2,500円
・「2/11 半日券+WS参加」一般2,000円、港区割1,500円
※観覧できるプログラムの詳細は、こちらの「SHIBAURA HOUSE」欄をご覧ください。
※2/10(金)−2/12(日)SHIBAURA HOUSEの2日または3日セット券でWS 3参加ご希望の場合、お問い合わせください。wheneverwherever.2020@gmail.com
※発表の観覧のみは、SHIBAURA HOUSEの2月11日(土)の該当する各種通常チケットで可能です。
たくみちゃん|TAKUMICHAN
独自のインプロヴィゼーションをもとにパフォーミングアーツやヴィジュアルアートを領域横断的に活動する。分断のない世界をつくりたい、その願いから生まれる表現が作品となる。2018年より自身が審査員を務め優勝を決めるコンペティション「たくみちゃん杯」を主催する。身体表現メソッドを他者と交換可能にする試みとして、ワークショップの活動も積極的に行う。2022年は新潟に在住し企業内アートプロジェクトに従事している。横浜ダンスコレクション審査員賞(Aokid×橋本匠として、2016)。