Whenever Wherever Festival 2009

足立智美×手塚夏子×川口隆夫 パフォーマンス

7/11[土]20:00－｜1,500円

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足立智美｜Tomomi Adachi
世界各地でヴォイス、各種センサー、コンピュータ、自作楽器によるソロ演奏、音響詩、舞台音楽など幅広い領域で活動し、またインスタレーション作家、映像作家としても活動、非音楽家との大規模なアンサンブルのプロジェクトもおこなう。一柳慧、伊藤キム、坂田明、飯村隆彦、猫ひろしらと共演、ポンピドゥー・センター、ウォーカーアートセンター等で公演。2007年にジョン・ケージの《ユーロペラ5》の日本初演の演出をてがける。
http://www.adachitomomi.com

手塚夏子｜Natsuko Tezuka
20代中頃、誰にでもあるようなくだらない失恋をして、自分を観察することを覚える。それから「観察」が自分の手法になるまで5年。様々な勘違い、思い込み、イメージの安売り、一通りやって、大恥をかいて、友達を無くして、でもモチベーションだけは失うこと無く5年。手法を見いだしてから、崖っぷちから飛び降りるような実験を重ねて更に5年以上。これだけ時間をかけて過程を経れば、誰にでもそれなりのレベルの作品は作れるようになると思う。だけど、これじゃ無駄が多すぎですね。

川口隆夫｜Takao Kawaguchi
1991年より吉福敦子と共にATA DANCEを主宰。96年よりダムタイプ。並行して2000年よりソロ。現在、照明デザイナー藤本隆行（ダムタイプ）、ダンサー白井剛らとともに《true/本当のこと》およびソロパフォーマンスシリーズ《a perfect life》を展開中。後者は09年8月に4作目を予定。