Whenever Wherever Festival 2010

ことばにはできないこと(仮題)





生西康典さん、宇波拓さんの作品。一般の方々の募集によるWSでの作品作り。作品制作において、じっくり取りかかる時間がないにも関わらず、緻密な構成によってできあがっている。出演者、全員が歌い出したときは、誰もが楽しめ、作品を納得できる、何かエンターテイメントとしての嬉しさがこみ上げてきた。センスが良く、アートとして言葉、音楽、ダンス、照明などをエクスチェンジさせ、舞台作品として成立させることのできるアーティストだと思った。
report by 山崎広太


演出:生西康典
音楽:宇波拓
演出助手:池田野歩
出演:上本竜平、垣内友香里、笠原麻美、霧島寿江、山田愛
演奏:宇波拓(ギター)、中尾勘二(パーカッション、ソプラノ・サックス)、服部将典(コントラバス)
声:島田桃子

2010年7月10日
アサヒ・アートスクエア

ワークショップ記録(PDF)

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  • 本作品は、生西康典・宇波拓ワークショップ・ショーイングとして発表された。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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