Whenever Wherever Festival 2010

影響の不安

7/4[日]16:30-|500円
[※結ぶダンス Showcase 1との共通チケット]

振付:幸内未帆
出演:斉藤直樹、幸内未帆

何もないところからの創作ではなく、題材としてある振付家を選び、そこからインスパイヤーされて、作品を創る。それはその振付家と作品を客観的に読み解き、異なる手段によってずっと離れたところに作品を書き出すことかもしれない。今回はダンスカンパニー・カレイドスコープの振付家・二見一幸氏とその作品を題材に選び、所属ダンサーでもある幸内未帆が新たな作品を創る。カフカの「変身」をテクストに選び、斉藤直樹の朗読と幸内未帆のムーブメントがコラボレートする。


幸内未帆|Miho Konai
早稲田大学第一文学部演劇専修卒。在学中はコンサートツアーやミュージカルに出演していたが、2001年ニューヨークでコンテンポラリーダンスと出会う。 04年「NR6」を旗揚げし、国内外で作品発表やワークショップを行う。06年から二見一幸率いるダンスカンパニー・カレイドスコープのダンサーとして踊るほか、武元賀寿子、廣田あつ子、日本-フィンランド共同制作プロジェクトの作品に出演。

斉藤直樹|Naoki Saito
ミュージカル、ストレートプレイなど舞台を中心に活動中。主な出演作品《ボーイズタイム》、TPT《BENT》《ヴァージニア・ウルフなんか怖くない?》《三人姉妹》《エンジェルス・イン・アメリカ》、《バーム・イン・ギリヤド》《1945》、戸田恵子 LIVE SHOW “ACTRESS”、《赤い城黒い砂》、《炎の人》、《ウーマン・イン・ホワイト》ほか。 《マット&ベン》(8月26日-29日新宿ミラクル)出演予定。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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