Whenever Wherever Festival 2013

トランスフォームする身体

Yotsuya Art Studium 山崎広太 身体/言語ゼミ ショーイング






四谷アート・ステュディウムの集中講座「身体/言語ゼミ」(講師:山崎広太)のショーイングとして《トランスフォームする身体》が森下スタジオで行なわれました。4日間(10月6日-9日)のワークショップを通して、受講者がそれぞれ考案した即興の振付ストラクチャー(構造・ルール)を、プレゼンテーションを交えて次々に実演していきました。ワークショップで、二人一組で行なった「知覚の振付」と呼ばれた演習では、身体のあるポイントを相手に触れられて得た感覚・イメージを、一方が、繰り返すことのできる一連の動き(ムーブメント)に置き換え、その動きの印象を、動いた本人と観察者がそれぞれ言語化しました。さらに、相互に交換し合った言葉を起点にそれぞれムーブメントを作りました。そこでは、触覚→動き、動き→言葉、言葉→動きの変換を経た最終的な二つのムーブメントが似たニュアンスを纏い合うなどのケースが見られました。こうした、知覚(意識)/言葉/動き(ボディ)の連関による、主体のトランスフォームをめぐる実験を踏まえて、ショーイングでは、他の受講者や物を素材に各々が明確なルールを設けて空間で展開した、5つ余りのシーンが発表されました。

report by M.I.


Yotsuya Art Studium
山崎広太 身体/言語ゼミ ショーイング《トランスフォームする身体》
出演:稲村香菜、江頭尚子、オカザキ恭和、塚原孝志、築地明香、寺田佳央、中川周、中村あさき、橋本正彦、原牧生、山田恵(ワークショップ受講者)
演出:山崎広太

2013年10月13日
森下スタジオ B

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Photo: Body Arts Laboratory

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