Whenever Wherever Festival 2013

WWFes 2014 予告

WWFes 2014は4名のキュレーター制により実施いたします。

キュレーター:
生西康典|演出家/美術家/映像作家
大久保裕子|アーティスト/ダンサー
大倉摩矢子|舞踏家
田村友一郎|写真・映像


生西康典Yasunori Ikunishi
演出家/美術家/映像作家
1968年生まれ。映像作品や舞台の演出など広範な活動を展開し、さまざまな領域の作家たちとともに作品を送り出している。サウンド・インスタレーション《おかえりなさい、うた》(2010、東京都写真美術館)。演劇《Momo, Momoko, Moe et……the silence between dreams》(2010、スーパーデラックス)音楽:大谷能生。インスタレーション/パフォーマンス《燃える人影》(2012、旧東京電機大学)など。DVD作品『Dark Room filled with Light』(2006)音楽:Filament(Sachiko M、大友良英)、『Mouse Escape』(2003)原画:大竹伸朗。

大久保裕子Yuko Okubo
アーティスト/ダンサー
牧阿佐美バレエ団を経て、コンテンポラリーダンスをはじめる。山崎広太、木佐貫邦子、伊藤キム、北村明子の作品などに出演。
独自の視点で身体を見つめ直し、2002年、某匿名グループKA・・Yを結成。演出・企画を中心的におこなう。横浜美術館での鳩の群れとの作品など現代美術のフィールドでパフォーマンスをはじめ、NY,バーゼル、パリ、ロンドン、ミュンヘン、トリノ、シドニー、台北など海外のアートフェア、展覧会などで作品を発表。最新作は多次元空間からのあたらしいダンスの発想、「みえない動き」についての著書やパフォーマンス。

大倉摩矢子Mayako Ohkura
舞踏家
1977年岡山市生まれ。大学在学中、舞踏家 故・大野一雄氏の出演する映画を観て舞踏を知る。1999年より舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事し、現在も天狼星堂のメンバーとして舞踏公演に出演している。2001年よりソロ活動も始め、劇場の他にも野外、美容室、美術館等でも踊る。
2002年 ラボ20#13に出演し、ラボ・アワードを受賞。2004年 第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。近年では他ジャンルの表現者とのトークやライブパフォーマンス、ワークショップの講師としても活躍している。自分のからだと内面を見つめる舞踏は圧倒的な存在感を持っている。
http://mayakoookura.com

田村友一郎Yuichiro Tamura
写真・映像
1977年富山県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科修了。現在は、同研究科後期博士課程に在籍。Googleストリートビューのイメージだけで作ったロードムービー《NIGHTLESS》にて、平成22年度文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。主な展示に恵比寿映像祭、MOTアニュアル2012、瀬戸内国際芸術祭2013、アートバーゼル香港など。武満徹《七つの丘の出来事》(演出:一柳慧、東京都現代美術館)にパフォーマーとして参加するなど、作品は、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたる。現在は文化庁新進芸術家派遣事業にてベルリンに在住。ベルリン芸術大学傘下の空間実験研究所に所属。
http://www.damianoyurkiewich.com/

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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