Whenever Wherever Festival 2014

クローディア・ラ・ロコ|ワークショップ

書くことについてのワークショップ

[定員に達したため、募集を締切りました]

ニューヨークタイムズのダンス批評家、詩人のクローディア・ラ・ロコを講師に、批評の本質を再認識すると共に、書くという行為や紡がれる言葉と身体の関係性を様々な角度から模索するWS。ジャーナリスト志願者、ダンサー、振付家また身体と言葉の関係に興味のある全ての人が対象。身体を通して言葉を、また言葉を通して身体の意味を考える非常に貴重な機会。

これは書くことについてのワークショップです。言葉に興味があり、言葉で何ができるのか、言葉をどう扱えばいいのかを模索したい方なら誰でも受講できますが、特にダンスやダンスアーティストの方を念頭において設計されたワークショップです。時間や空間における言葉とはどのようなものであるか? 舞台上で、紙の上で、また頭の中でどのように存在するのか? 批評的言語、クリエイティブな文章、パフォーマンス用テキスト、この3つは、そんなにかけ離れた存在なのか? ダンサーは言語に対して固有のアプローチがあるのか? ダンスを観ることにほとんどの時間を費やしている(私のような)批評家の言語は特殊なのか? このようなたくさんの疑問に対する答えを、グループで、また一人ひとりが見出していきます。─クローディア・ラ・ロコ

共催:Dance New Air 2014|提携:NPO法人魁文舎

[関連情報]
参加者募集|クローディア・ラ・ロコ|レクチャー[9/21]

参加者募集

日時:
9/16[火]18:30-21:00
9/17[水]18:30-21:00
9/18[木]18:30-21:00
9/19[金]18:30-21:00
9/20[土]13:00-17:00

料金:15,000円(5日間通し)|※通訳あり

会場:こどもの城11F(9/16-19)、森下スタジオB(9/20)

申込方法:
件名を「クローディアワークショップ申込み」として、氏名(フリガナ)・活動分野・年齢・電話番号をご記入の上、以下アドレスまでお申し込みください。事務局よりE-mailでご返信いたします(予約フォームよりお申込みの場合、「備考」欄に、活動分野・年齢をご記入ください)。

一次申込締切:2014年8月25日[月]
※一次締切を過ぎましたが、引き続き若干名、参加者を募集しています。なお、定員制のためお早めのお申込みをお願いします。

申込先:
・E-mail|bodyartslab(a)gmail.com[(a)を@に変えてください]
予約フォーム


クローディア・ラ・ロコ|Claudia La Rocco
詩人・批評家。ニューヨークタイムズ、現代アート雑誌『ARTFORUM』の中心的なダンス批評家であり、Off the Park(詩集出版)メンバー、Poetry Projectボードメンバー。文芸としての批評に焦点を当てたPerformance Club.orgを立ち上げ、11年ウォーホル財団Arts Writers Grantを授与される。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ、プリンストン大学、インパルスタンツ、ムーブメントリサーチなどで教える傍ら、振付家、パフォーマンスカンパニー、サウンドアーティスト、作曲家らとのコラボレーションを継続中。今年秋、執筆記事をまとめた本が出版予定。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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