Whenever Wherever Festival 2015

ラウンドテーブル

12/13[日]15:00-16:30
ドネーション(自由料金)
森下スタジオA


出演:生西康典、大久保裕子、大倉摩矢子、田村友一郎、木内俊克、他

wwfes white 2015のキュレーター4名と、空間デザインを担当した木内俊克が参加するトーク。フェス最終日に、プログラムを通して見出されたテーマ「不可視の身体」について意見を交わします。お気軽にご参加ください。



生西康典|Yasunori Ikunishi
演出家
映像作品や舞台、インスタレーションの演出など。インスタレーション作品『風には過去も未来もない』『夢よりも少し長い夢』(2015、東京都現代美術館『山口小夜子 未来を着る人』展)、『おかえりなさい、うた Dusty Voices , Sound of Stars』(2010、東京都写真美術館『第2回恵比寿映像祭 歌をさがして』)など。美学校・実作講座『演劇 似て非なるもの』講師。
http://bigakko.jp/course_guide/mediaB/engeki/info


大久保裕子|Yuko Okubo
アーティスト/ダンサー
牧阿佐美バレエ団を経て、コンテンポラリーダンスをはじめる。山崎広太、木佐貫邦子、伊藤キム、北村明子らの作品に出演。2002年パフォーマンスユニットKATHYを結成。現代美術のフィールドでパフォーマンスをはじめ、演出・企画を中心的に行う。横浜美術館、Hayward gallery(LONDON)、LISTE 07(BASEL)、Palais de Tokyo(PARIS)、The Armory show(NY)、Haus der Kunst(TORINO)など海外のアートフェア、展覧会などで作品を発表。近作に「みえない動き」についての著書やパフォーマンス。
http://www.zzkathyzz.com/top.html


大倉摩矢子|Mayako Okura
舞踏家
1977年岡山市生まれ。1999-2014年、舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事し、天狼星堂舞踏公演に出演。2001年よりソロ活動も開始、劇場の他に野外、美容室、美術館等で踊る。2004年、第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。近年ではワークショップ講師、様々な分野の表現者とのトークやライブパフォーマンス等でも活躍している。
http://mayakoookura.com

photo: Takahiro Kubo


田村友一郎|Yuichiro Tamura
写真・映像
1977年富山県生まれ。2010年、《NIGHTLESS》で第14回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞。作品は、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたる。主な展示に「恵比寿映像祭」「MOTアニュアル 2012」「瀬戸内国際芸術祭 2013」「メディアシティ・ソウル 2014」など。現在、東京、ベルリンを拠点に活動。KYOTO EXPERIMENT 2016 SELECTIONにてパフォーマンス作品《D.H.L》(wwfes 2013)を再演予定。


木内俊克|Toshikatsu Kiuchi
建築家
木内俊克建築計画事務所主宰。インテリア・建築から都市計画に至るデザインの実践を行う傍ら、東京大学で教育/研究活動に従事する。2005-07年、Diller Scofidio + Renfro(New York)、2007-11 年、R&Sie(n) Architects(Paris)勤務(2009-11年、アソシエイト・パートナー)。R&Sie(n)での、ヴェネツィア建築ビエンナーレ(2010)におけるインスタレーション「Isobiot(r)ope」など、デジタルデザインツールによる形 態生成やファブリケーションの可能性を追求。近作に、「under blue sky」(ホロン、イスラエル、2015)、「Once In A BlueMoon」(東京、2014)など。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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