Whenever Wherever Festival 2021

cranky wordy things: no talking just head

映像：ミルク倉庫＋ココナッツ
キュレーター：いんまきまさこ

配信期間：2021.12.25 Sat 10:00−12.26 Sun 18:30（2日間限定）
channel 1：配信終了
channel 2：配信終了
channel 3：配信終了
channel 4：配信終了
channel 5：配信終了
channel 6：配信終了
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上映：12.25 Sat−12.26 Sun《BIC〈青山編〉》にて上映
（タイムライン参照）

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ミルク倉庫＋ココナッツは、メンバーそれぞれが建築や電設技術などの職能を有するアーティストコレクティヴ。もの、道具、⾝体、技術、時間などの潜在的な機能や関係へ思考を重ね独自の装置・作品を提⽰してきました。

出品作品は、岐阜県美術館で2017年に発表された、オブジェクトと映像からなるインスタレーション《cranky wordy things》の映像パートのスピンオフ。この「睡眠映像」は、極限まで寝ない状態だった6名の人物同士が、微睡みながらマイクとイヤホンを通じ会話を試みる実験映像です。
今回は6つのYouTubeチャンネルで2日間限定配信します。また同日、スパイラルホールでのパフォーマンス《Becoming an Invisible City Performance Project〈青山編〉》でも上映します。身体を媒介に交わされる会話にならない会話。そこに通いあうものを見出すとき、わたしたちは身体から離脱した霊魂的な存在への回路を察知しているのかもしれません。

制作：ミルク倉庫＋ココナッツ｜撮影／編集：梶原あずみ

記録映像

6チャンネルでの配信の様子
Photo
Naotaka Miyazaki

山崎広太
《Becoming an Invisible
City Performance Project
〈青山編〉》にて上映
Photo
Natsuki Kuroda

関連映像

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ミルク倉庫＋ココナッツ｜mirukusouko (Milk Warehouse) + The Coconuts
アーティストユニット
2009年結成のミルク倉庫を前身とする7名のアーティストコレクティヴ。東京都拠点。メンバーそれぞれが、建築系技術、電設技術、音楽、デザインなどの職能を有し、技術と芸術を線引きしない、中世のキギルドのような実験性に富んだ制作が特徴。もの、道具、身体、技術、時間等の潜在的な機能や関係へ思考を重ね、独自の視点を作品として社会へ提示する。
メンバー：宮崎直孝、松本直樹、坂川弘太、西浜琢磨、篠崎英介、田中丸善一、瀧口博昭
http://milksouko.com