Whenever Wherever Festival 2010

Surfin’ Safari




生島翔くんの考え出したプログラム。ダンスを一般の方々へ普遍化しようとする翔くん努力は、尊敬に値する。しかし、そのプロセスをどのように行なうかは、時間のかかる努力と経験が必要に思う。翔くん関係の大勢の一般の方々がつめかけた。そのなかで、たった一人海パンのみで登場の翔くんは偉い。彼のソロから始まった。その後、余りの大人数のために、全員をダンスで誘導することは難しく、簡単なアフリカンダンスだったらできるのにな~と内心思いつつ、はかどらない進行にパニックっている翔くんがいた。それを、全体を盛り上げるように努めたのが、お兄ちゃん、もっくんだった。そして、誰もが、踊る坩堝へと渇していった。70、80年代のディスコへと騒乱の状況になった。一般の方々の誰もが、ダンスをすることの、ダンスでしかできない楽しさを求めていることを感じた。嬉しかった。

今回、翔くんの関係者の方がほとんどだったので、本当に一般の方だったら、どうなるのだろうと思いつつ。このように、新たにチャレンジすることに、BALはサポートしていきたいと思う。それと、音楽演奏のラキタ君は、超可愛い~。スタッフ関係者は、とてもいい雰囲気に満ちていた。

report by 山崎広太


《Surfin’ Safari》
企画:生島翔

2010年7月8日
アサヒ・アートスクエア

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Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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