Whenever Wherever Festival 2010

DekNobo et Duet

7/5[月]18:30-|1,500円[EPEとの共通チケット]

制作・振付:岡﨑乾二郎

出演:手塚夏子、高嶋晋一
音楽:おかざき乾じろ+草刈思朗+西浜琢磨
テクニカルスタッフ:中村泰之、福井裕司、木原進

非人間型人間ロボット(ポルターガイスト型ロボット)"DekNobo"(デクノボ)とダンサーによるパフォーマンス。


岡﨑乾二郎|Kenjiro Okazaki
1955年東京生まれ。造形作家。近畿大学国際人文科学研究所教授。82年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品し、2002年にはセゾン現代美術館にて大規模な個展を開催。同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)や、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、つねに先鋭的な芸術活動を展開している。東京都現代美術館における特集展示(2009-10)では、80年代の立体作品から最新の絵画まで俯瞰した。主な著書に『ルネサンス 経験の条件』『れろれろくん』など。
http://kenjirookazaki.com

手塚夏子|Natsuko Tezuka
振付家・ダンサー。1996年よりソロ活動を始める。マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。2001年自身の体を観察する「私的解剖実験シリーズ」を始動。02年《私的解剖実験-2》を上演。05年ニューヨークJapan Societyの企画に参加。06年《道場破り》を初演。08年神村恵、捩子ぴじん、スズキクリらと共に「実験ユニット」を結成。観察対象が徐々に変化しつつ、現在、関わりにおいて生じる様々な意識の変容そのものをダンスと捉える。

高嶋晋一|Shinichi Takashima
美術作家。1978年東京生まれ。2008年四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞受賞。主な展覧会に「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「Flight Duration」(gFAL、2009)、「We Dance」(横浜市開港記念会館、2010)など。また「We Danceプレ企画 ワークショップ 試行と交換」(コーディネーター:手塚夏子)にもファシリテーターとして参加。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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