Whenever Wherever Festival 2013

クリスティーヌ・ボナンセア・ソリュ|即興ワークショップ

特別招聘ワークショップ

10/26[土]10:30-14:30
4,000円[予約]

会場:森下スタジオ B


ダンスにおける即興とは、瞬間的に自分の動きを構築していくことであり、それは事前に振付けられた作品を踊るのと同じように厳密でありうる、という仮定をこのワークショップでは探求していきます。即興パフォーマンスへの新たなアプローチを開発、探求する一方で、感覚を研ぎ澄まし、身体が“存在”の意識に、より効果的にたどりつけるよう手助けします。思考、動き、存在の関係を 考え、身体の感覚をどのように受け取り変換するのか試していくことで、最終的には、身体的、心理的バリアを超え、自由な身体とより鋭敏な意識で、即興における決断ができるよう演習します。
リリーステクニックやコンタクト・インプロビゼーション、他のダンスメソッドを組み合わせたウォーム・アップから始まり、身体の調整を即興の演習につなげていきます。フロア・ワーク、重力の利用、逆の動き、その他のメソッドを活用しながら、3次元の空間の中で意識的に身体を扱う能力を開拓します。また、瞬間的にダンスを構築するツールとしてのスコアの発見や、コンポジションにおける古典的な側面、実験的な要素を詳しく見ることで、より具体的な即興のあり方を捉えることができるでしょう。


クリスティーヌ・ボナンセア・ソリュ|Christine Bonansea-Saulut
振付家/ダンサー
フランス生まれ。マルチメディアを取り入れた作品を主に手掛ける振付家/ダンサー、ダンス教師。芸術学校での10年以上にわたるバレエ、モダンダンストレーニングの後、ソルボンヌ大学(パリ)で、文学を専攻しながら、ラ・ロシェルの国立ダンス学校にて、モダンダンスの学位を取得(金賞で卒業)。その後、フランス国立振付ダンスセンターのプロフェッショナルコースに選ばれ、振付のプロフェッショナルトレーニングを修了。
この10年では、作曲家、美術家、映像作家など、他分野のアーティストとの共同制作を通して、身体や動きのテクニックとともにビジュアル・アートの可能性を探求すると同時に、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなど様々な国の異なる環境や場所において、どのような形でライブ・パフォーマンスを行うことができるのか試行してきている。
また、モダンダンス、即興テクニック、コンタクトインプロビゼーションの教師として、Dance New Amsterdam(ニューヨーク)、コーネル大学、Kunst-Stoffアーツ(サンフランシスコ)、Lycee Francais(サンフランシスコ)、Ponderosa(ドイツ)、アフリカのダカールなど、世界各地でクラスを教える。
ここ4年で、いくつかのレジデンス・アーティストを経て、一連のダンス作品とインスタレーション制作に取り組み、フェスティバルやレジデンス・プログラム主催により、作品を国内外で発表。アメリカ、サンフランシスコのTheater Bay Area、Zellerbach Family Foundationまた、フランス大使館からの助成を受けている。
http://www.christinebonansea.com/

photo: Eddie Grant

Photo:Body Arts Laboratory

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