Whenever Wherever Festival 2013

エクスペリメンタル・パフォーマンス day1

異なるバックグラウンドをもつアーティスト同士による
エクスチェンジ・プログラム。2組の競演。
day 2>>

10/17[木]19:00-
1,500円[予約]
会場:森下スタジオ B


Program01
出演:京極朋彦(ダンサー・振付家)×山崎阿弥(声のアーティスト、映像・造形作家)

なんの衒いもなく、コレをコレと言えるような、ソレをソレと呼べるような体と声。0からの風景。

Program02
演出:生西康典(演出家/美術家/映像作家)
演奏:外山明(ドラマー)
ダンス:伊佐千明(BATIK/21世紀ゲバゲバ舞踊団)×山崎広太(振付家・ダンサー)

刹那のリズムと刹那の踊り 未だ出会ってないリズムと踊り 踊りと踊りを 此処にいる人から 此処にいる人いない人達への捧げものとして


京極朋彦|Tomohiko Kyogoku
ダンサー・振付家
2007年、京都造形芸術大学、映像・舞台芸術学科、舞台芸術コース卒業。在学中、太田省吾、山田せつ子、岩下徹らに師事。卒業制作として上演されたソロダンス《鈍突》が学科最優秀賞、および学長賞を受賞。2010年初演の45分間、無音で踊られるソロダンス《カイロー》は東京、京都、横浜、北京、福岡にて上演された。2012年、「京極朋彦ダンス企画」を設立と同時に京都から若手作家の作品発表と交流の場として「KYOTO DANCE CREATION」を立ち上げる。
http://kyo59solo.blogspot.jp/

山崎阿弥|Ami Yamasaki
声のアーティスト、映像・造形作家
声で空間の陰影を感得しインスタレーションやパフォーマンスによってその濃淡を引き出したり/失わせたりすることを試みる。ソロ活動以外に、生西康典演出《燃える人影》日英合作舞台《stepping stones》への出演、灰野敬二とのデュオ、伊勢神宮での歌唱、沢口真生とのサラウンド音楽制作、オリジナル・ユニット「編み物オーケストラ」など分野を亘り共創する。映像・造形作家としても活動し、2013年はロイヤルメルボルン工科大学と国際芸術センター青森のレジデンスアーティストとしてパフォーマンス、インスタレーションを行う。
http://amingerz.wix.com/ami-yamasaki


生西康典|Yasunori Ikunishi
演出家/美術家/映像作家
1968年生まれ。映像作品や舞台の演出など広範な活動を展開し、さまざまな領域の作家たちとともに作品を送り出している。サウンド・インスタレーション《おかえりなさい、うた》(2010、東京都写真美術館)。演劇《Momo, Momoko, Moe et……the silence between dreams》(2010、スーパーデラックス)音楽:大谷能生。インスタレーション/パフォーマンス《燃える人影》(2012、旧東京電機大学)など。DVD作品『Dark Room filled with Light』(2006)音楽:Filament(Sachiko M、大友良英)、『Mouse Escape』(2003)原画:大竹伸朗。

外山明|Akira Sotoyama
ドラマー

伊佐千明|Chiaki Isa
BATIK/21世紀ゲバゲバ舞踊団
1986年生まれ。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。桜美林大学総合文化学科卒業。在学中よりコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。2008年よりBATIK(黒田育世主宰)に参加。国内外の舞台に出演。他、笠井叡、上村なおかをはじめ、数多くの振付家の作品に出演。2011年より21世紀ゲバゲバ舞踊団に参加。CM、音楽PV、バックダンサーとして踊るなど舞台以外の映像活動も行う。ダンス他、須貝英の作品出演をきっかけに演劇を始める。古武術を習い身体を探究し、吹き矢、高下駄を履いての日本人の身体を元に展開するワークショップを開催中。

写真:福井理文

山崎広太|Kota Yamazaki
振付家・ダンサー
カンパニーKota Yamazaki Fluid hug-hug主宰。ベニントン大学ゲスト講師。1994年バニュレ国際振付賞、2007年ニューヨーク・ダンス・パフォーマンスアワード・ベッシー賞受賞。2013年、Foundation for Contemporary Artアワード受賞。新作《OQ》を準備中。Body Arts Laboratoryディレクター。
http://www.kotayamazaki.com


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2012

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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