演劇活動からダンスへと移行。ジャンルにとらわれることなく自由に身体表現に関わり、多数のプロデュース公演に出演。また1994年より始めた、骨格のみを作り即興で肉付けする、アノ長編ソロ「魚の小骨」シリーズは、近年はカタチを変え、継続しながら骨太く深化中。飛散する細胞はいずれ何を奏でるのか……骨片に刻まれしカラダの記憶を、模索しては忘却の日々である。
Photo: Photo:Body Arts Laboratory