Whenever Wherever Festival 2012

デイビッド・ブリック|”Island” ワークショップ

リサーチ/ワークショップ

好評を得た前回に続き、デイビッド・ブリック(アメリカ・
ヘッドロング・ダンスシアター共同芸術監督)による
ワークショップを開催!

身体の意識が密接に空間との関係を築く、
多様な感覚を開くワークショップ

日米芸術家交換フェローにより来日した振付家デイビッド・ブリック。社会を通して振付を多角的視点で捉え、絶えず挑発的な作品を提示し、尚かつヒューモアを漂わせる振付家デイビッドのフリーのワークショップを開催します。人間の身体の意識の多様な感覚を発見するためのワークショップです。


photo
David Brick


7/24[火] 18:30-21:30
7/25[水] 18:30-21:30
無料(ドネーション)[予約]

会場:森下スタジオ Sスタジオ

  • 基本的に2日連続で受講ください。7/24[火]のみの受講は可能です。
  • 8/3[金], 4[土], 5[日] に発表を前提としたクリエイションを予定しています。ご興味のある方は、このワークショップにご参加ください。

申込方法
E-mailまたは予約フォームよりお申込みください。
・E-mail|bodyartslab(a)gmail.com(予約専用アドレス)
予約フォーム

※E-mailの場合、件名を「デイビッド・ブリックWS申込み」として、以下の事項をご記入ください。送信時、アドレスの (a) を@に変えてください。
1. 日時|2. 氏名|3. 連絡先(E-mail, 電話番号)

スタジオ・パフォーマンス

8/5[日] 19:00
無料(ドネーション[寄付制])|予約不要
会場:森下スタジオ Sスタジオ


振付:デイビッド・ブリック
出演:ワークショップ受講生

リサーチ・パフォーマンス"Island" のワーク・イン・プログレスとしての発表。


David Brick|デイビッド・ブリック
振付家
アメリカ・フィラデルフィアを拠点におき、コラボレーションをベースとしたコンテンポラリー(実験的)な作品で知られるHEADLONG DANCE THEATERを1993年に共同設立し、共同芸術監督を務める。代表作に、さまざまなホテルのプールで上演される《HOTEL POOL》、都会の街中を、携帯を通じて観客一人ずつがパフォーマンスを経験する《CELL》、身体を失った後の身体を想定した《MORE》など。ニューヨークの優れたパフォーマンスアーティストに与えられるベッシー賞をはじめ複数の賞を受賞。実験的パフォーマンスを作る若手アーティスト、アーティストを志す大学生育成プログラム、Headlong Performance Instituteにおいて学長も務める。
ソロ活動においては、Pig Iron Theater Companyとのコラボレーション《LOVE UNPUNISHED》や、作家ティム・オブライアンと村上春樹の小説『ねじまき鳥クロニクル』を基にしたダンス芝居《WIND-UP》のディレクターとしても活躍。アメリカンダンスフェスティバルでインプロビゼーション、コンタクトインプロビゼーション、感覚から生まれるムーブメント等のクラスを教えると共に、ブリンマー大学での講師も務める。2006年にはPewフェローに選ばれ、本年度には日米芸術文化交流のフェローとして文化庁より招聘されている。
現在、何も無い時間と充満した時間との狭間に焦点を置き、静止した状態が如何に退屈という状態を抜け出しいつ深みのある黙想的身体になるかを主体とした作品を作る。現在日本では、建築家安藤忠雄氏による美術館や宗教建築を観察し、沈思黙考を包容するかたちというものを研究中。  
http://www.headlong.org/

関連動画





Photo: Photo:Body Arts Laboratory

背景画像を表示