Whenever Wherever Festival 2012

羽鳥嘉郎(けのび)|あっちも演出

セルフ・コーチング

8/2[木] 18:30-21:30
8/4[土] 13:00-16:00
各1,500円|通し2,500円[予約]

会場:森下スタジオ Sスタジオ


私たちはいつも演出されあっている。
演出とは、複数の集合を貫通する働きかけのこと、とするとします。では集合性がどこに見出されうるかが、ひとつ問題でしょう。どんな遠くとも集合にもなれる。画面の向こうはどうでしょうか。例えば、部屋からSkypeをつないで、あっちも演出しようとする。ずれた共時性を信じるのか、それともぜんぜん期待しないのか、そういうことではないのか。
遠く(?)を演出することについて、昨年からのワークショップ《よく演出しあう》などを引き継いで、考え進めてみます。

けのび《等々力》
2010


羽鳥嘉郎(けのび)|Yoshiro Hatori
演出家
「いかにしてともに生きるか」をテーマとし、あらゆる集合への演出を考えようとする。近作に、いつでも誰でもが実装できうる「教え」「義務」「心がけ」をパフォーマンスワークを通して制作する《等々力》《新しい宿に寄せて》《自治シリーズ》や、いつか行うかもしれない(授業にあたり教職員が作成するような)プランをつくるワークショップ《指導案の会》など。
http://kenobi.org

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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