Whenever Wherever Festival 2010

岸井大輔|会議を劇場作品にする道

公開参加型ブレーンストーミング

4/28[水]18:00-21:30|アサヒ・アートスクエア

6/12[土]|i|12:30-14:30|森下スタジオ Bスタジオ
6/19[土]|ii|13:00-15:00|同上
6/25[金]|iii|17:30-19:30|同上
6/27[日]|iv|15:00-18:00|同上
7/11[日]|v|10:00-13:00|アサヒ・アートスクエア
(11:30-12:30パフォーマンス予定。11:30からの参加も可)

パフォーマンス

作品としての劇場会/議
7/11[日]10:00-13:00|アサヒ・アートスクエア
出演:岸井大輔、イェレナ・グラズマン、トチアキタイヨウ、藤崎香菜 ほか参加者

各1,000円/通し3,500円(※4/28を除く)

私、岸井は、演劇を人の集団と定義し、創作方法の形式化をするという手法で作品制作をしています。今年のモチーフは会議で、たとえば、現実の家族会議や町内会に演劇の技術を適応できないかを実行・探求しています。本シリーズ「会議を劇場作品にする道」では、逆に、会議で発見した技術や楽しさをシアターに持ち込む方法を模索します。すなわち、多様なアーティストや参加者と共に、会議における行為を演技(act)ととらえ、それをある視点から提示された劇場作品(work)にできないかやってみます。会期中、公開で、動きながらのブレーンストーミングを重ねます。ただ見ていることも、巻き込まれることもできます。遊びに来て下さい。
詳細は随時、http://tokyocondition.comにて公開中。


岸井大輔|Daisuke Kishii
1970年生まれ。劇作家。他ジャンルで追究された創作方法による形式化が、演劇においても可能かを問う作品群を制作発表している。2008年より playworks主宰。代表作《P》(95-01)、《potalive》(00-08)、《ロビー》(05-09)、《文》(06-)、《劇作品を創る》(07-)、《会議体》(09-)、現在「東京アートポイント計画」にて《東京の条件》上演中。
http://plaza.rakuten.co.jp/kishii

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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