Whenever Wherever Festival 2010

梅田宏明|ウメダ・テクニック

セルフ・コーチング

6/16[水]17:30-19:30
6/17[木]17:30-19:30
各2,000円

ダンスは体を使った表現ですが、その"体"は僕にとってはただの"もの"です。社会的な機能性を排除したところで、体の可能性をダンスという観点から模索しています。その"もの"はオブジェクトです。そのオブジェクトは感情も持っているでしょうし、思考も持っていますが、まず人間の体であるということよりもオブジェクトとして体を捉え、作品を作っています。今回のワークショップは、昨年の「体の使い方のイントロダクション」の続きになりますが、その体の使い方からダンスに結びつけるためのテクニックをお伝えしたいと思います。


梅田宏明|Hiroaki Umeda
2000年より創作活動を開始。02年に発表した《while going to a condition》をフランスのRencontres Choregraphiques Internationalsで上演。07年《Accumulated Layout》(フランス・シャイヨー国立劇場との共同制作)を発表。その後ヨーロッパを中心に世界各地で活動。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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