- education
- festival
Class
高橋聡子
鹿島聖子
北村明子
山崎広太
平原慎太郎
鞍掛綾子
工藤丈輝
Workshop
余越保子
柴田恵美
手塚夏子
中保佐和子
大倉摩矢子
木室陽一
西村未奈・
寺田尚樹
小川水素
柴幸男
田辺知美
池宮中夫
小野寺修二
JOU
羽鳥嘉郎・
澄井葵
Skill
中山奈美
Session
岸井大輔
上田假奈代
山崎広太
藤井光
羊屋白玉
門脇篤
大歳芽里
高須賀千江子
Event
新宅一平
ケンジル・
ビエン
倉田翠
─
カワムラ
アツノリ
大倉摩矢子
─
中馬芳子
ルートカルチャー
─
金野邦明
熊谷乃理子
櫻井ことの
山本宗補
関連企画
山崎広太
7/10[日] |i|18:30-21:30
7/23[土]|ii|15:00-18:00|iii|18:30-21:30
各1,000円
会場:森下スタジオ Sスタジオ
企画:岸井大輔(劇作家、PLAYWORKS主宰)
出演:
i…上田假奈代(闘う詩人・詩業家・COCOROOM代表)+山崎広太(振付家・ダンサー)
─
ii…藤井光(美術家)+羊屋白玉(指輪ホテル アーティスティック・ディレクター)
─
iii…門脇篤(コミュニティアーティスト)+大歳芽里(振付家・ダンサー)+高須賀千江子(自然光ダンサー・モデル)ほか
日本には、社会状況に関係なく、現場で問題に取り組んでいるアーティストが大勢います。日本がゆらいだことを、シアター系ボディーアーティストと現場系リレーショナルアーティストが対話する機会ととらえたい。世界のための作品や活動が生まれるといいな。
岸井大輔|Daisuke Kishii
劇作家
1970年生まれ。他ジャンルで追究された創作方法による形式化が、演劇においても可能かを問う作品群を制作発表している。2008年よりPLAYWORKS主宰。代表作《P》(95-01)、《potalive》(00-08)、《ロビー》(05-09)、《文》(06-)、《世界の演出》(11-)、《準備室》(11-)、現在「東京アートポイント計画」にて《東京の条件》上演中。
http://plaza.rakuten.co.jp/kishii
上田假奈代|Kanayo Ueda
闘う詩人・詩業家
1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。92年から詩のワークショップをはじめ、2001年「詩業家宣言」を行う。03年ココルームをたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマにホームレスや高齢者、ニート、教育、環境など社会的な問題にも取り組む。西成区釜ヶ崎で「インフォッショップ・カフェ ココルーム」と「カマン!メディアセンター」を運営。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。大阪市立大学都市研究プラザ研究員。
http://www.kanayo-net.com
山崎広太|Kota Yamazaki
振付家・ダンサー
カンパニーKota Yamazaki Fluid hug-hug主宰。ベニントン大学ゲスト講師。1994年、バニョレ国際振付賞受賞、2007年、NYダンス・パフォーマンスアワード・ベッシー賞受賞。11年、《ねじまき鳥クロニクル》振付協力(エジンバラ)、ルーツを探る黒人アーティスト達とのエクスチェンジ作品《visible》(NY)、《Rise:Rose》(ベルリン、ブレーメン、ケルン)、12年《Rays of Space》(冬のアビニヨン)、新作《glowing》北米ツアー予定。Body Arts Laboratory代表。
http://www.kotayamazaki.com
藤井光|Hikaru Fujii
美術家
1976年東京生まれ。パリ第8大学美学・芸術学博士課程DEA卒。フランスにてメディアアーティストとして活動した後、2005年帰国。映像技術を主軸とした表現で、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う芸術活動を行なう一方で、メディアセンター、大学、アートセンター等のレクチャーやワークショップを通じ、映像メディアの民主化に努めている。
羊屋白玉|Shirotama Hitsujiya
指輪ホテル アーティスティック・ディレクター
1994年、「指輪ホテル」設立に立ち会う。以来、全ての作品の劇作、演出をつとめる。オルタナティブスペースでの空間演出と、国内外を問わず女性パフォーマーのみで構成されるドラマツルギー(演劇論)を通して、新しい社会観や世界観のあり方を提示してきた。日本劇作家協会、日本演出者協会所属。多様なアーティストと交流を持ち、ワークショップも精力的に行う。2001年よりアジアン・カルチュラル・カウンシルのフェローシップでニューヨークに演劇留学。06年よりヨーロッパ・北米・南米ツアー。08年、再びニューヨークに1年滞在し、4作品を手掛け、『ニューヨークタイムズ』や『ビレッジボイス』の注目を集めた。
門脇篤|Atsushi Kadowaki
アーティスト
1969年仙台市生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒。鉄鋼会社に就職後、2年弱で退社。2003年仙台の商店街での「TANABATA.org」参加以後、主に「まちとアート」をテーマに活動を展開。06年より「GOTEN GOTEN アート湯治祭」、07年「もとまちアート海廊」(ともに宮城)を企画・運営。アーティストとして、アートNPOコミュニティアー ト・ふなばしとの一連の企画(千葉)、「アート仙台場所」(宮城)、「とがびアート・プロジェクト」(長野)などに参加。美術ワークショップのほか、各地で講演会、レクチャーなどを行なう。特定非営利活動法人東鳴子ゆめ会議理事。癒し系学習塾「杜の教室」塾長。「仙台経済界」契約ライター。
http://www.kadowakiart.com
大歳芽里|Meri Ohtoshi
振付家・ダンサー
昭和音楽芸術学院バレエ科卒業。ストリート・ジャズを都内クラブ、イベント、CM、ショークラブなどで踊る。音楽家、劇団、ヴィジュアルアーティスト等と共演を重ね、2005年より南アフリカの振付家ヴィンセント・マンソーの作品《Men-jaro》の海外ツアーに参加。フランスのアンジェ国立現代舞踊センター、振付コース修了。自身の映像作品が7か国で上映される。ポンピドゥセンター、アンジェ美術館等にてダンス作品を発表。不条理ダンス、純粋ムーヴメントに関心があり、身近なところにダンスを広げたいと考えている。
高須賀千江子|Chieko Takasuka
自然光ダンサー・モデル
10歳から演劇を始め、18歳からコンテンポラリーダンスを始める。モモンガ・コンプレックス、輝く未来、時々自動、Co.山田うん、遠田誠(まことクラヴ)、カルメン・ワーナー等の作品に出演。現在は即興ソロダンスを主軸にフリーで活動中。公園や広場など、人々の行き交う開かれた場所で一瞬一瞬の出逢いを感じながら踊ることを大切にしている。小動物のようなコミカルさと、繊細で情緒的な踊りで老若男女問わず巻き込んでいくスタイルが好評を博す。
Photo: Photo:Body Arts Laboratory