- education
- festival
Class
高橋聡子
鹿島聖子
北村明子
山崎広太
平原慎太郎
鞍掛綾子
工藤丈輝
Workshop
余越保子
柴田恵美
手塚夏子
中保佐和子
大倉摩矢子
木室陽一
西村未奈・
寺田尚樹
小川水素
柴幸男
田辺知美
池宮中夫
小野寺修二
JOU
羽鳥嘉郎・
澄井葵
Skill
中山奈美
Session
岸井大輔
上田假奈代
山崎広太
藤井光
羊屋白玉
門脇篤
大歳芽里
高須賀千江子
Event
新宅一平
ケンジル・
ビエン
倉田翠
─
カワムラ
アツノリ
大倉摩矢子
─
中馬芳子
ルートカルチャー
─
金野邦明
熊谷乃理子
櫻井ことの
山本宗補
関連企画
山崎広太
7/25[月] 10:30-12:30
7/26[火] 10:30-12:30
7/27[水] 10:30-12:30
各2,000円
会場:森下スタジオ Sスタジオ
流行るものは廃れる。と言うことは、もとから流行と関わらないものは、廃れようもない。
多くは時代の好みに押し流され、期限切れが来れば過ぎ去った社会現象としてとらえられる。
何もない0地点から肉体の深層に沈む無意識を問い質すものは、いつの世にもどの土地でも鮮烈でありつづける。
人の世が変わるようには肉体は変わらない。
本年もこの会は稀少価値であることを願う。万古不易の稽古場は、無期限で身体にひそむ天然物を採取する事業に明け暮れるだろう。
人体の元素には水あり、土あり、火あり、気がある。その幾重もの組み合わせにより、踊り児は世界を映す一個のドラマにもなれる。
改めて、単純な事実を驚異の眼をもって見つめなおすときが来たようだ……。
1. 準備体操……重力を制し、軽さを獲るために。(柔軟は各自すませておくこと。)
2. 実践……重さと軽さ、湿りけと渇きのヴァリエーションで作られる人物。
工藤丈輝|Taketeru Kudo
舞踏家
1967年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。在学中より玉野黄市に師事。和栗由紀夫作品に出演ののち、92年よりソロ活動開始。95-98年、山海塾参加。元藤あき子主宰の新生アスベスト館では2003年の封印まで舞踏手のみならず作舞まで手がける。近年はソロを主軸に世界各所を持続的に公演して周る。
Photo: Photo:Body Arts Laboratory