Whenever Wherever Festival 2011

小野寺修二|見えるものと見えないものと

セルフ・コーチング

[このクラスは両日とも、定員に達したためキャンセル待ちの受付となります]
キャンセル待ち受付について

7/26[火] 17:30-19:30
7/27[水] 17:30-19:30
各2,000円

会場:森下スタジオ Sスタジオ

人が何かを視認した瞬間、理解した瞬間、の身体について考える。それを再現するとはどういうことか。何かが起きたとき、人って意外に順応性があるのではという仮説と、その際に外見ではなく内側で何かが動かない人というのは結局のところ何なんだという思いと。マイムというある種の型、模倣というスタートラインから、その裏の機動力について探る。


小野寺修二|Shuji Onodera
カンパニーデラシネラ主宰、演出家
1995年、所属していた日本マイム研究所同志と共に「水と油」を結成。国内外で多くの公演活動を行う。第2回朝日舞台芸術賞寺山修司賞などを受賞。2006年「水と油」としての活動を休止後1年間パリへ留学。帰国後は「カンパニーデラシネラ」を立ち上げ、演劇・ダンス・マイムを融合したフィジカルシアターとして注目を集める。主な作品に《点と線》《異邦人》など。また、演劇作品の振付としての実績も多数。近年の振付作品として《叔母との旅》《金閣寺》など。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

背景画像を表示