Whenever Wherever Festival 2011

小川水素|腕で [GRID] を作る

セルフ・コーチング

7/21[木] 19:45-21:45
7/22[金] 19:45-21:45
7/28[木] 19:45-21:45
各2,500円|3回通し受講6,000円
会場:森下スタジオ Sスタジオ

ショーイング|7/31[日]|参加無料
※ショーイング参加者は、7/28のWSに出席すること。

小川水素が連作として取り組んでいる作品 [GRID] は、‘立つ’ ‘歩く’ ‘倒れる’ などの日常的な運動を、さらに身体の各部位(手、腕、頭、胸、骨盤、脚、足など)における最小限の動きへと還元し、それら細分化された動きをダンサー同士で関連させることによって作られています。この作品には具体的な振付けはなく、動きを行う身体の部位の指示と、それらに相互に関連性を持たせるための ‘ルール’ を与えられたダンサーが、自主的に動きを構成します。今回はその中から ‘腕’ のみを使用したダンス作品 [GRID with fingers and arms] をリ・クリエーションします。どなたでもご参加頂けます。

ショーイング|GRID with fingers and arms

7/31[日] 18:00-
会場:森下スタジオ Cスタジオ
観覧:ドネーション
出演:小川水素Co.+WS受講生

photo
Waits

「グリッド」は、‘立つ’ ‘歩く’ ‘倒れる’ などの日常的な運動をさらに身体の各部位における最小限の動きへと還元し、それら細分化された動きをダンサー同士で関連させることによって作られています。今回は‘腕のみ’で「グリッド」を表出します。


小川水素|Suiso Ogawa
振付家
バレエ、オイリュトミー、舞踏、日本舞踊、トリシャ・ブラウンスタジオなどで舞踊を学んだ後、小川水素Co. 結成。2007年から行う「Homage to [a] Life」シリーズは、日常の動作を元に、 広く身体の共通言語を探りつつ、肉体のセンサー機能とコミュニケーション能力を高めていく試み。舞台や野外、小学校などでダンス作品を発表する他、一般向けのワークショップも行い、身体芸術と現代社会のもちうる豊かな関係を追求すべく活動している。

Photo: Photo:Body Arts Laboratory

背景画像を表示