Whenever Wherever Festival 2011

余越保子|超短期集中振付ワークショップ

緊急・特別ワークショップ開催!!

余越保子(よこし・やすこ)さんとは長期に渡り米国で活躍する振付家。『ダンスマガジン』誌上で注目する25人の作家に選出され、過去2回ベッシー賞振付最優秀賞(年間を通してニューヨークで上演されたダンス、パフォーマンスを対象として年間の評価と、それまでの業績に対して贈られる賞)を受賞している。その彼女による3時間半に及ぶ、集中講座。かなり特別なチャンス! 特に作品作りたい方! 必須。

コンポジション・ワークショップ

7/16[土] 18:00-21:30 
2,500円

会場:森下スタジオ Sスタジオ

ダンスを構築するとき、動きのアイデア収集、構成、編集、批評の聞き方、言い方、作り手と踊り手のコミュニケーションの在り方(あるいは、不在のありよう)など、そこには100人100様のコンポジション(振付け)のプロセスがあります。
ワークショップでは、人工的に、そして、強制的に、振付家の想像力が増幅する場所と時間を作り出してそこから生まれてくる自分の発想プロセスを眺める、そしてダンスを作る作業をグループで行います。ダンスを作ってみたいと願っている人、あるいは、すでに作っている人、どちらにしろダンスへの情熱と意志と遊び心があれば、どなたでも。


余越保子|Yasuko Yokoshi
振付演出家
ニューヨーク市マンハッタン在住。広島県出身。Theatre de la Ville, Dance Theater Workshop, The Kitchen, ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館などでダンス作品を発表している。ベッシー賞振付最優秀賞(2003、2006)、グッゲンハイムメモリアルアワード(2009)、ニューヨーク市芸術助成基金 (2008)、ファウンデーションフォーコンテンポラリーアートアワード(2008)を受賞。グリーンウオール財団、ジェローム財団、ロックフェラー財団、クリエイテイブキャピタルなどから、サポートを受けている。現在、ニューヨークのアートスペースThe Kitchenのキュレーターを非常勤で勤め若手アーテイスト養成プログラム、ダンス&プロセスをまかされている。 ムーブメントリサーチのボードメンバーを勤める。


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Photo: Photo:Body Arts Laboratory

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